ウイルス予防のマスクに使うアロマ、どの希釈法がベスト?
マスクに精油、どう薄める?
新型コロナウイルスやインフルエンザなどのウイルス予防に、マスクに精油をつけて使う方が増えているようです。
しかし、精油原液をそのままマスクにつける方法は刺激が強すぎて危険。副作用も心配されます。。。(というお話を「花粉症」の動画で説明しました)
マスクに使うときは、精油を薄めてくださいね!
では、マスク用には、どのように精油を希釈するのがよいのでしょうか?
そこで実験☆
精油原液、エタノール、水、キャリアオイル(植物油)、アクアアロマ(乳化剤に希釈したもの)で比較実験してみました。
結果は、、、
1)やっぱり精油原液は強すぎ
2)キャリアオイル(マカダミアオイル)に精油を希釈したものがベスト:心地よく、皮膚刺激もなく、揮発しにくく長持ちする。
3)アクアアロマ(乳化剤で精油を乳化した水に溶ける精油)そのままもなかなかよかった。(でも精油濃度が高いので、勿体ないかも…)
4)エタノールに精油を希釈したものは、香り弱めで、時間が経つと揮発してしまう。
5)水にアクアアロマ(水溶性の精油)で希釈したものは香り弱すぎ。
この実験結果がご参考になれば幸いです~!