スキンケア裏話 (1) 乳化剤のリスク


「イーコンのスキンケア商品って、どこのメーカーのどんなブランドよりも絶対にいい!」

と、本気で信じているE-Conceptionスタッフたちが

ユーザーさんの立場では、あまり知られていないスキンケア製造の裏話を、シリーズでこっそりお伝えいたします(笑)。

 

ナチュラルコスメは、ほんとうにナチュラル?!

ナチュラル・コスメ系では、「ナチュラル成分・天然素材を厳選しています」というような宣伝コピーをよく見かけますよね。
でも、そうはいいながら、けっこうみなさん妥協しているのが現実です。

イーコンのスキンケア商品は、本気でナチュラル原料しか使っていませんので、成分一覧をよく見て比較してみていただけると、お分かりいただけるかと思います。

特にポイントとなるのは、乳化剤と香料です。

第1回は、このうち 乳化剤のこだわりについて、ご案内します。

お肌にやさしい乳化剤、お肌を乾燥させる乳化剤。

クリームや乳液など、水分と油分を混ぜるアイテムをつくるためには、必ず乳化剤が必要です。
ですが、乳化剤だけは、どうしても人工の知恵を借りる必要があるのです。
「○○という植物から抽出しただけの天然です」なんてことは、まずありえません。
乳化剤の分子構造は、長いチェーンが連鎖していて、チェーンの片側の先っぽが親水性、その反対側の先っぽが親油性になっています。
こうして、ふだんは仲良くできない水分さんと油分さんを両手につないで、仲人してくれるのが乳化剤です。

成分一覧を見ますと、ポリソルベート40、ポリソルベート120という具合に、ポリソルベートのうしろに数字が書かれています。

多くのナチュラル系化粧品は、乳化剤として、ポリソルベートを使っています。

この数字は、チェーンの長さを表し、チェーンが長いほど数字が大きくなります。

つまり、仲のよくない水分さんと油分さんを、手を長ーくすることで、がんばって引きとめている、というわけです(笑)。

チェーンが長いほうが「乳化力が高い」ため、一生懸命かくはんしなくても、すぐにきれいになめらかに溶け合ってくれるので、製造するほうはラクです。
ですが、乳化力の高い乳化剤ほど、お肌への危険度はあがってしまいます。

皮膚が必要とする自然な油分まで、乳化剤が奪ってしまい、結果的に「うるおいのないお肌」「慢性乾燥肌」になりがちなのです。
(お肌が乾燥を防止するために、皮脂をたくさん出して調整しようとするために、反対に脂性肌になってしまうこともあります。)

なので、私たちは出来るだけチェーンの短い乳化剤にこだわっています。
最大に大きいもので、ポリソルベート25。

ただ、非常にマイルドな乳化剤なため、これだけで乳化させるには大変。手作業でしか作れません。
工場の生産ラインに乗せたら、安定した品質の化粧品ができないのです!(大失敗して実証済み!爆!)

イーコンの化粧品は、この「ポリソルベート25」と、天然のパーム油から作られた「セチル酸アルコール」を併用して、さらに「乾燥肌」リスクを軽減しています。

だから、他の化粧品を使ってきて慢性乾燥肌になってしまった方でも、アトピーもちの敏感肌の方でも、イーコンのスキンケアに切り替えると、お肌のコンディションが飛躍的に向上するのです。

乳化力の弱い乳化剤にこだわって、手作業で製造するにはコツとテクニックが要りますし、とても手間がかかります。

みゆきの丁寧な職人技あってこそ、実現できている手作りコスメなのです。


カカドゥプラムの実

★ 『カカドゥ・プラム』抽出液 配合 ★
2019年2月より、レシピ改良リニューアル!

スキンケア商品スキンケアシリーズから、人気の3商品が、オーストラリア原産植物『カカドゥ・プラム』成分を加えて、さらにパワーアップしました!
カカドゥ・プラムは、オーストラリア北部熱帯地方の過酷な野生環境で力強く育ちます。

野生に実る「すもも」の一種で、類稀なる圧倒的なビタミンC含有量を誇ります。
その成分を壊さないよう、植物細胞と同じ溶媒に溶け出させた抽出成分を使用していますので、じかに効きます☆

【カカドゥ・プラム効果】
ビタミンCはコラーゲンを生成するので、肌に弾力・ハリが出て
シワが目立たなくなります。そして、とにかく白くなります。顕著な美白効果に驚かされます!

《リニューアルされた商品アイテム》
リバイタルエッセンス+
リフレッシュローション+
ローズモイスチュアライザー+
(ラベルの商品名に「+」が表示されたものが、リニューアル後の商品です)

福袋に入っていた方もいらしたでしょう。

2週間ほど継続使用してみてから、
みなさんのご感想をお聞かせください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です